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眠れる本

眠りたい人が読む本

 

私は、プロテスタント系のキリスト教徒。

 

私が中学生のころに聞いたジョークにこんなものがあります。

 

「寝れないんだって聖書を読めばいいんだよ」というものです。

 

また、教会では、最前列でうつらうつらされる方が結構いらっしゃいます。奇跡、いいえ、これにはれっきとした理由があるのです。

 

それは両方とも「難しくて理解不能」ということ、人間は何故か難しく、興味を持ちにくいことに対面すると、うとうとしてしまうという性質があるのです。

 

あなたも学校の授業中に気持ち良く寝てしまったことがお有りではありませんか?

 

あれと同じ現象です。

 

因みに、私が最高に眠くなるのは、仏教の法事。不謹慎だと思いつつも、あの単調な何を言っているんだか分からないお経の抑揚が、たまらなく眠りを誘うのです。眠気をとるツボを押してしのいでいます。

 

他にグレゴリオ聖歌なども相当眠くなる曲の集合体です。とにかくつまらないことをするのが、安眠の秘訣だと言われています。

 

いくつかオススメの本をご紹介しましょう。アウグスティヌスの『神の国』『告白』両方とも難解です。

 

ダンテ『神曲』ミルトン『失楽園』フレイザー『金枝編』などは古書店に行くと上巻だけおいてあります。この辺り何故かというと、難しすぎて次巻を読む気力が無くなるからです。

 

マルクス・アウレリウス・アントニヌスの『自省録』も撃沈率が高いようです。

 

神学、哲学系は安定感のある安眠効果をもっています。

 

日本では『懐風藻』という漢詩の本がお勧めです。後は物理学系も鉄板です。ジクムントフロイトの『夢判断』も夢の話だけが出ているので、寝しなに読むには良い本です。

 

え、面白かったらどうするのかですって。それで夜が明けたら「不眠」は気にならなくなるはずです。