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腰痛コルセットが危険って本当ですか?

腰痛コルセットの危険性!選び方と正しい使い方・コルセット依存症

 

腰痛コルセットも、正しく使えば効果が期待できます。

 

しかし・・・

 

間違えた使い方をすると、効果がないどころか危険性すらあります。

 

つらい腰痛を軽減するためにコルセットを選びたいけれど、どれを買えばよいのかわからない。
コルセットを買ってはみたが、腰痛がちっとも治らない。

 

当ページは、そのような方は参考になるでしょう。

 

今回は、腰痛コルセットの使い方や注意点などもご紹介していきます。

コルセットのデメリット(危険性)

腰痛は治らない

腰痛コルセットは、腹圧をあげて姿勢を制御するためのものですから、コルセットを巻くだけで腰痛が治るわけではありません。

 

コルセットは、つけることによって、日常生活に支障がなく、普段と同じような動きができることを目的としています。

 

従って、コルセットは一日中つけることなく、家事をするときや重たいものを持つときにだけに使用して、長期間の使用はやめましょう

 

筋力の低下

腰痛コルセットをつけるデメリットの中で、一番気をつけなければならないことは、つけすぎると筋力が低下してしまうことです。

 

長年コルセットをつけていたら、前ならえのように腕を前に上げることができなくなってしまったという方がいます。
コルセットを巻くと腹圧が上がるため、自分の力を使わなくても姿勢を保つことができるようになります。

 

また、重い物を持ち上げる時も、踏ん張る必要がなくなります。
こうして、長期間コルセットをつけ続けると、筋力が想像以上に落ちてしまいます。

コルセット依存症

ぎっくり腰などで腰が痛くなると、痛みを軽くするためにコルセットをつけます。

 

コルセットのつけ始めはお腹を圧迫するために、あまり心地の良い感じはしません。
むしろ、外してしまいたいくらいのうっとうしさを感じます。

 

そしてうっとうしい状態が通り過ぎると、コルセットが邪魔にならなくなり、むしろコルセットが体を支えてくれるので、つけている方が楽に感じられるようになります。
こうして、コルセットを使い続けることになります。

 

コルセットを使い過ぎると筋力が著しく低下してしまうので、腰の痛み方に応じてつけたり外したりしましょう。
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腰痛コルセットの種類

腰痛の時にコルセットを使うと、痛みが楽になります。

 

腰痛対策のコルセットは3種類あります。

 

簡易コルセット

何となく腰が痛いときに、ドラッグストアなどで簡単に買うことができるコルセットは、簡易コルセットです。

 

腰痛ベルトと呼ばれることもあります。
誰でも簡単に装着ができ、ぎっくり腰や軽い腰痛の時に利用されます。

 

軟性コルセット

軟性コルセットは、医療機関でオーダーメイドで作られ、簡易コルセットよりも生地が厚く、バネや金属などが埋め込まれています。

 

軟性コルセットは、お腹に圧力を加えて、背中側にかかる負担を軽くします。
カチカチに堅いものではないので、腰を曲げたり伸ばすことは自由にできます。

 

硬性コルセット

硬性コルセットは外科治療用のもので、義肢装具士によって完全オーダーで作られます。

 

普通の簡単な腰痛で使われることはありません。

コルセットの使い方

ドラッグストアで簡易タイプのコルセットを買うと、あまり深くは考えずに、腰を中心にグルグルと巻いてしまうことがあります。

 

しかしコルセットを間違えた位置に巻くと、効果がありません。

 

コルセットをつける位置

コルセットをつけるときは、コルセットの幅の真ん中を腰骨にあてましょう。

 

また、コルセットを巻くと、肌と擦れたり当たったりすることがあるので、直接肌に巻くのではなく、インナーの上から巻くようにしましょう。

 

痛みの部分によっては、痛みの中心がコルセットの幅の真ん中になるようにして巻きましょう。

 

コルセットをつけて腰が反り返る時には、腰の部分にタオルを入れて、少し腰が曲がった状態にしてコルセットをつけましょう。

 

コルセットの巻き方

コルセットを巻く時には、下腹部を持ち上げて、お腹をへこませながら巻きつけます。

 

腰痛ベルトは、お腹の圧力を高めて腰の痛みをやわらげるので、お腹をへこませて、内側のベルトをしっかり締めないと効果が半減してしまいます。
コルセットの外側のベルトは、おへそ側に引っ張りながら、少し下側に向かって締めるようにしましょう。

コルセットの効果

腰痛の時に、体をひねったり少し重いものを持つと、腰の痛みが悪化してしまいます。

 

コルセットによって腰周りの動きを制限するためには、姿勢を制限しなければなりません。
痛みが出ない姿勢にするために、コルセットを使います。

 

お腹の圧を上げる

お腹の中には、胃や腸などの消化器が収まっています。

 

消化器は横隔膜と腹筋によって囲まれている空間に入っています。
この密閉されたお腹の空間の圧力のことを、腹圧といいます。

 

腹圧が正常であれば、力は背骨を伸ばす方向に働きます。

 

ところが、腹圧が前方にあると、背骨に体重がかかり、腰への負担が増えてしまいます。

 

腰痛コルセットは、お腹をしっかりと締めることによって、腹圧をあげて背骨の方に働きかけることができます。
腹圧が上がると体幹がまっすぐになり、背骨をしっかりと伸ばすことができます。

まとめ

ぎっくり腰など腰の痛みが強いときは、ついつい簡易型のコルセットを使ってしまいます。

 

しかし、コルセットが腰痛を治してくれるわけではありません。
そのことを理解した上で、痛みの様子を見ながらコルセットを使い、できるだけ短期間で外せるように心がけましょう。

 

そして、腰痛が治ったらストレッチや筋トレを行なって、腰痛が癖にならないように気をつけましょう。